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解体工事の見積金額を出す際のベースとなるのは、家の大きさと坪あたりの単価です。

しかし、その坪単価も単純にいくらという金額を出すわけにはいきません。

住宅メーカーが家を建てる場合は、仕様がはっきりしていますので、坪単価ははっきりしています。

それに対して、家を解体する場合は、1件1件オーダーメイド的な金額にならざるを得ません。

家の形状や、敷地の広さ、築年数や建材の種類、基礎や建物の工法、残置物の有無など、それらを考慮の上、実際に現場を確認して見積金額を出すことになります。

ここでは、比較的見積金額に違いが出やすい基礎についてお話いたします

基礎も、これまで家が倒壊しなかったのが不思議なくらいお粗末なものから、どう考えても過剰ではないのかと思える屈強な基礎まで様々です。

大まかに分けると、布基礎とベタ基礎に分けられます。

ベタ基礎は、最近の新築では標準の形式になりましたが、少し古い家だとベタ基礎は稀で、ほとんどが布基礎ということになります。

建築する時のコストは当然ベタ基礎の方が高いのですが、解体をするときも同様にベタ基礎が高くなります。

解体業者が見積をする際に、現場で基礎を入念にチェックするのは、そういった理由があるからです。

古い家でベタ基礎は少ないとは言っても、うっかりそれを見逃して工事が赤字になってしまっては大変なので、解体業者も必死です。

あとで、追加などのトラブルにならないように、もし分かるようであれば、事前に解体業者に布基礎かベタ基礎かを教えてあげたほうがいいと思います。

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