解体工事の専門用語その2

安定型最終処分場とは、埋めても環境に悪影響を与えない廃棄物を埋立てる場所です。

安定5品目と呼ばれる、廃プラスチック、金属、ガラス・陶器、ゴム、瓦礫(がれき)を最終的処分する場所となっています。

一応、環境に悪影響を与えないとされているものなので、埋立地に雨が降って地下水に流れ込んでも良いとされていますが、管理者の定期的な水質調査は義務付けられています。

近年問題となっているのは、安定型に入れてはいけないゴミが混じることによって、環境に悪影響を与えないとされている安定型最終処分場から、実際には汚水が流れ出ているという現実です。

トラックから直接穴へ投げ込まれていましたが、こういった分別されていない廃棄物が混入しないよう、展開検査を実施しているところもあります。

この展開検査をすることによって、その場で安定型に廃棄できないものを持ち帰ってもらうことが可能となりますが、非常に手間が掛かるために一部でしか行われていないようです。

家屋の解体工事で出た建築廃材の中では、金属や瓦礫など比較的リサイクルすることができる品目なので、リサイクル処理場に運び込まれ、安定型最終処分場へは多くまわりませんが、生活ゴミの処分としては一番多くまわされる処分場です。

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